大阪・箕面にあるスノーピーク箕面キャンプフィールドで開催されたSnowPeak主催の「スターターキャンプ」が我が家のキャンプデビューです。
キャンプ道具はまだ揃えていない我が家でしたが、色々と購入する前に、まずはレンタルでキャンプってどんな感じか試してみよう!と参加してみました。
我が家のCAMP記録
宿泊日:2017年10月14→15日 天候:曇り時々小雨(平年並みの気温) 経験値:通算1回目(2017年1泊目) 種別:グルキャン
我が家のCAMP記録
宿泊日:2017年10月14→15日 天候:曇り時々小雨 経験値:通算1回目 種別:グルキャン
スノーピーク箕面|ちょこっとガイド
こんにちは、ファミリーキャンプを楽しむキヨマル( @campeiko)です。
ファミリーキャンプを始めたいけど、なかなか踏み切れずモジモジしていた我が家。アウトドアショップに立ち寄った際に私たちの目に留ったのがスノーピーク主催のスターターキャンプのチラシ。コレだ!と思い参加を決意。SnowPeak直営のキャンプ場「スノーピーク箕面キャンプフィールド」が開催地です。
アクセスと立地
高速道路を降りて、数分の場所にあるので、関西各地からの交通アクセスが便利。京都市内からも約1時間半で到着。
市街地までもすぐなので、食材の買い出しも可能です。
スノーピーク箕面自然館
今回はイベントキャンプだったので受付はキャンプフィールド内の受付カウンターで済ませましたが、通常のキャンプ受付はキャンプフィールドから車で約3分ほど離れているスノーピーク箕面自然館で行います。
ここで宿泊受付とレンタルの手続を済ませます。スノーピーク製品の販売や展示もされているので、チラっと寄ると楽しいです。お風呂はスノーピーク箕面自然館内にあります。
スノーピーク直営のキャンプ場
キャンプ場周辺は新興住宅地となっており、道中に突如メインゲートが現れます。そこからキャンプ場へ入っていくと、そこは山の中。都会の中にある大自然といった感じで、キャンプ場に入ってしまえば、木々に囲まれ鳥がさえずり空気も澄んでいます。
電源あり・なしのサイトが合計90サイトあり、初心者からベテランまで幅広い層のキャンパーに人気。スノーピークが運営するキャンプ場だけあって、トイレ・炊事場もきれいに清掃され、とても快適。スタッフのサポートも充実しているので安心です。
スターターキャンプ1泊目の過ごし方
スターターキャンプはスタッフによる設営講習や大人も子供も楽しめる企画などが催される、キャンプ初心者のためのキャンプイベントです。
我が家はまだテントと寝袋を所持していなかったため、我が家が購入を検討している
- 2ルームテント「ランドロック」
- セパレートシュラフオフトンワイド×2(大人2人子供2人)
- 食事用のワンアクションテーブル
以上の3点をレンタルしました。
スノーピークのキャンプ場だけあって、レンタル用品は全てスノーピーク製品をレンタルできるので、購入前のお試しにお勧めです。
開会式と設営講習
受付を済ませたら、各自振り分けられたサイトへ向かいます。私たちのサイトはAC電源なしのサイトBです。キャンプ初心者の私たちはまだ「電源サイト」という存在を知らなく、電源って何に使うんだろう?と不思議でした。(10月中旬だったので電源なしでも全然快適に過ごせました)
14時からの「Starter Camp 開会式」までにコンビニで調達した昼食を食べながら、周辺を散策。参加者が集って、今回のキャンプイベントについての説明を交えた開会式が行われ、その後、テント設営講習に参加。ランドロックとアメニティードーム、タープの3タイプの講習を開催。
各自テント設営に挑戦
テント設営方法を全然知らないキャンプ初心者にとって、一通りの説明を受けても実感が湧きません。講習後は自分たちのサイトに戻って実践です。










テント設営に悪戦苦闘しながらも、夫婦の会話が弾んだことは間違いなし。スタッフさんが見回って来てくれ、親切なアドバイスを受け何とか設営完了!これで眠る場所は確保できた〜とホッと一安心。
フリータイムはイベント企画に親子で参加
設営中の父母をずっと待ちぼうけしていた子供たち。やっと一緒に遊ぶ時間が来て大喜び。スノーピーク主催のイベント企画恒例(関西だけかな?)の「クイズ何でやねん!ウォークラリー」でキャンプ場内を隅々まで散策。工作コーナーでは写真立て作りを親子で体験。家族で楽しめた企画でした。
夕食は王道メニューで外ごはんを満喫
秋は夕暮れも早く17時頃には薄暗くなり始めます。キャンプデビューの今宵宴はバーベキュー!調理器具も必要なく、デイキャンレベルの王道メニューなので準備が楽ちん。
炭火で焼く肉とビールで美味しく楽しい外ごはん。今回始めてお鍋で白飯を炊いてみました。上手くいくか不安でしたが、とっても簡単に美味しく立ち上がり大満足。キャンプを始めたい!と思った時、1番最初に購入したのがスノーピークの焚き火台とジカロテーブル。バーベキューなら手軽に出来るので、活用頻度抜群です。
お風呂の時間は要注意!
のんびりと夕食を楽しみすぎて、19:30に受付終了の箕面自然館のお風呂を見逃してしまったので、仕方なくシャワーに変更。キャンプ場にはシャワーは2部屋しかないので、混み合う時間に行くと待ち時間が必要となる。
夕食後だったので、少し混んでいて、約15分ほど待ってシャワー完了!シャワー室は清潔に管理されており、狭いけど脱衣スペースもあるので、使いやすかったです。100円で5分間使えて、ボタンを押すと停止するので経済的。小さな子供と一緒でも余裕をもって洗えました。
初参加でドキドキの焚き火トーク
キャンプでの焚き火が初めての私たち。シャワーを済ませた後、焚き火交流会へ参加してみました。会場となるスペースに、焚き火台が3〜4箇所に分かれて設置され、イベントの参加者さん達が、円を描いて焚き火トークを楽しんでいました。各々にチェアを持参して、空いている輪に入れてもらいます。
スタッフさんが暖かい飲み物やジュース、アルコール、マシュマロも用意してくれて至れり尽くせりの焚き会。
この時いただいたホットワインが美味しくって、炎の美しさにうっとりしながら、至福の時間。他の参加者さん達ともお話ができて、楽しいひとときとなりました。
川の字でゆったり就寝
テントで寝るもの寝袋で寝るのも初めての子供たち。テントの中で並んで寝ることに、少し興奮気味だったけど、ぐっすり寝てくれました。
今回レンタルした「セパレートシュラフオフトン」は上下セパレートになり、普段使っているお布団と変わらず使うことが出来て便利。ワイドサイズ2つを連結して、親子4人快適に眠りについた1日目です。
キャンプでもお布団のような感覚で寝たい私は、寝袋を買うなら絶対にコレを買おう!と決めました。でも高いから1つずつ揃えよう。
夜中は鹿の鳴き声が響き渡り、カサカサ、コソコソと生き物の足音が。近くまで来ていたのかな。テントに慣れている鹿なんだな(笑)
初キャンプで向える朝、そして撤収まで、次ページへ続く